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Happy Fancy Arts

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二次創作・一次創作・注文で描く・とりあえず全部やってみた②

一次創作の絵について考えてみます。

前回の記事はこちら

 

aryoshka.hatenablog.com

 

一次創作(オリジナル)の絵は、本格的に描き始めたのが最近で、勉強中です。

 

すでにデザインの決まったものを描く時は、そのキャラクターを最も引き立てる構図や色味を選ぶわけですが

オリジナル絵を描く時、私は最初にストーリーやキャラクター設定をきっちり作っていません。

 

デザインは描きながら決めるので、すごく自由です。

しかもデジタルなので、髪や服の色は変え放題だし。

「このへん画面がちょっとさびしいな」とか「バランスがイマイチ」と思えば、装備やアクセサリーを自由に足したり引いたりできます。

 

結果、迷ったり試行錯誤したりする時間が、二次創作や注文で描く以上に長くなってしまうこともありますが

なんといっても、縛りや枠がなく、誰に遠慮する必要もなく、気楽に自由に描けます。

そのうえ「オリジナル♪」とかいって堂々とすることもでき、良いことずくめです。

 

 

オリジナルと言っても、多分過去にどこかで見た何かに似ているんだろうな、ということは自分でもわかっています。

なので結局、情報と情報を繋ぎ合わせたハイブリッドに過ぎないのかもしれない。

 

でもそれを言い出せば、自分自身の容姿や気質も結局は、先祖代々の染色体から借りてきた情報の継ぎはぎに過ぎません。

私もよく知人から「こないだあんたにそっくりな人見たよ~」と言われます。

世界に一つしか存在しないはずの、自分のリアルな肉体ですらこの有様なので、

「こないだあんたが描いたやつにそっくりな絵見たよ」と言われたとしても驚くことではありません。

 

ただ、どうしても他とかぶらないような個性的なものにしたいということで、何か対策をするとすれば

私が思う対策は、

 

自分の「好き」にとことん正直になることです。

 

人目を気にせず、恥も背徳も乗り越えて

純粋に自分の萌えなり性癖なりを追求するとき、

そこには他人とかぶらないものが必ずあるはずだと思います。

 

共感を得られるかはわかりませんが、

かといって「誰にでも受け入れられる」は没個性と紙一重です。

 

過去に友達から「えー、あんなのが好きなの?キモい」と言われたような、

封印された「好き」こそ、大切にするべきです。

 

 一次創作の欠点は、寂しい子になる可能性があることです。

二次創作していると友達もできやすいし、

落書き程度のものでも意外に評価されたりします。

 

でもオリジナル絵がSNSで注目されるのは至難の業です。

そういう事情があるせいか、

オリジナルでがんばっている絵描きさんの中にはレベルが高く、しっかりと完成されたものを投稿し、個性的な面白い絵を描く人も多くて、

私もその点に憧れました。

 

二次創作は二年近く活動し、いろんな人の絵も見たので、自分のジャンルに限ってなら「このような絵を投稿すればこのような反応になる」というのがある程度予測できるようになりました。

「わかってしまうこと」は飽きに繋がっていて、寂しいけど、私にとって不可欠だったスリルや驚きはなくなりました。

 

でも二次創作の世界で遊んでいた時期も、本当に楽しくて、それはそれで大切な時間でした。

 

 

 

これがたぶん一番最初に描いたオリジナルキャラクター。「首吊り王子」

 

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