世に出る人は、生産量が違う?
それで今日も、この教科書から勉強したこと
(自分の中で教科書認定)
もっと売れっ子ハンドメイド作家になる本 [ たかはしあや ]
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売れるハンドメイド作家は「圧倒的に生産量が違う」ということが書いてあって「アッ」と思いました。
イベントで利益を出すにはどうするかきくと、みんな
「たくさん作ってたくさん宣伝します」
と言いますが、しっかり利益を上げている作家さんは、
宣伝が充実しているのはもちろん、
普通の作家さんが30個作るところ、300個作るのだそうです。
すすすすご――――い!!!
たとえばマンガで言ったら、普通の同人作家が30ページ描くところを、同じ期間で300ページ描いちゃうとか、
普通の人がイラスト30枚描いてる間に300枚描いちゃうってことだよね!?
なんでそんなことができるんだろ。。天才なの!?
ところで、DAにいた私は、イラスト量産の手本を示している先輩に出会ったことがほとんどありませんでした。
海外旅行に行ったことがある人はわかると思いますが、他の国はみんな、基本のんびり屋さんです。
完成された絵を上げる人ほど更新頻度が遅く、毎日更新しているのは落書きの中高生たちだけ。
結果「大量生産=子どものすること」という認識がガッツリ刷り込まれてしまいました。
しかし見方を変えれば、大量にアップする子たちも何か利益があるからやっているのでしょう。
たとえ一枚一枚に対する反応は薄くても、絵を上げればその都度誰かしら見てくれます。
つまり「薄利多売」と似た考え方です。
現に私も「あ、あの子また来てる。とりあえずあの子の国は今日も平和らしいね」という具合に、一応その存在を「知っている」わけだから、知名度アップという目的だけなら充分はたしていることになります。
つまり更新頻度が高くてなおかつそれなりに見られる絵なら、より有名になれるに違いありません。
そんなこと言われても、急に描くのが速くなるわけでもないし、
もともとそんなに体力や集中力に恵まれているわけでもない。
どうやって生産量を増やせばいいの?
あ、そうか。体力がないなら頭使えばいいのか?
というわけで、急にはいい策が見つからないのですが
生産性アップということも視野に入れて描き方を考えてみると、
そのうち何か自分なりのアイディアが閃くかもしれないです。
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