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イラスト受注料金における性差

なぜ!?料金設定の微妙な男女差

 

以前、この記事を書いたのですが

 

aryoshka.hatenablog.com

 

イラスト受注料金が、国によって多少の違いがあるのは当たり前かもしれませんが

もうひとつ、私が感じるのが

 

技術や経験年数に関係なく、概して男性のアーティストは、女性アーティストよりも、イラスト受注料金を高めに設定する傾向があるということです。

DeviantARTは、わざわざ別のページを開かなくてもトップページで性別・国籍が一目でわかる仕様になっている。ネットなので性別を偽る人もいるとは思うが、注文を受けているアーティストがそういった遊びをすることは少なく、たいていは書いてある性別そのままと見ていいと思います)

 

もともとDAでは男性で注文を受けている絵描きはどちらかというと少数派であり、多くは女性アーティスト(たいていは学生、たまに主婦・副業派もいる)です。

 

会社は最初から給料が決まっていますが、このような自営業的なことをする場合、価格設定には周囲だけでなく、その人の価値観も反映されるでしょう。

 

日本は他の国に比べて女性の賃金が低いとか、社会的地位が低いとか色々言われていますが

この「男性の方が値段を高めに設定する」傾向は日本ではなく、私が欧米のアーティストを見て思ったことで、

(統計して平均値を出したりしたわけではないので、あくまでも個人的な感想ですが)

見慣れてくると「この人高いね?あー男か。」と、なんとなく納得してしまいます。

 

ちなみに男性と言っても、アニメ絵やカード絵のような、一般受けするイラストを描く人に限ります。

 

その男性たちは必ずしも社会人ではなく、学生もいます。

売れなくてもそのままの価格設定を続けますが、中には「高すぎると思ったらいつでも相談してくれ」と、価格交渉に応じる意思が明記されていることもあります。

 

それよりもっとアート寄りの、抽象的だったり、とても個性的で好みが分かれるような絵を描く男性は、

おそらく芸術的な価値からいえばありがちなイラストより上であるかもしれないのにもかかわらず、やたらと安く設定している。あるいは注文をまったく受けていない。という二極に分かれる傾向があります。

 

女の世界はもっと変動が大きく、流動的です。

「安すぎる価格設定や過剰な無料配布は、他のアーティストの迷惑になるかもしれない問題」というものがあり、

女性はもちろん先輩や他の絵描きに嫌われたくはないのですが、それ以上に、多くのお客様に好かれたい気持ちもあるのでしょう。

女性アーティストの中には、自ら価格変更や値引きを頻繁に行い、「お得」「セール中」としてしょっちゅう宣伝している人もいます。

 

そのような女性はたぶん自分もデパートなどのセールや特売が大好きで、女性の心理をわかっているだけに、よかれと思ってやっていることもあると思います。

しかし、すでに製品として出来上がっているものをアウトレットや在庫処分として値引きするのは、ちゃんとした理由や意味があります。

それに対して注文された絵を描くというような、まだ存在しないものは「在庫処分」もなにもないわけで、本来は何の合理性も得もありません。

しいて言うなら宣伝とか人集めの目的だと思います。

 

また、社会学かなにかの統計調査で、概して男性より女性の方が「自分に厳しく自己評価が低い傾向にある」ということが言われたりします。

環境や育てられ方でそうなるとか、もともと脳の構造がそうなっているんだとか、いろんな説があります。

これは、男になったことがないので男の気分というものはわかりませんが、

もし「あたし自尊心低いかも!?」「すぐその場の雰囲気や状況に流されちゃう」と思い当たる人がいたら

一度初心に戻って、本当の望みは何なのか?

自分なりの長所をしっかり持つ。安売りしない。

など、心構えの部分を固め直してみるのが、よいかもしれません・・・。

 

 

 

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