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Happy Fancy Arts

高品質のイラストを¥1000から。一週間でお届け

悩み、迷いながらもカッコイイ絵が出来上がってゆく生々しい様子

描き方の話

メイキングつきのマンガ

 

動物キャラといえば、まったくの無表情ではないものの

どことなく感情が窺い知れないイメージがあった

(ディズニーは違うかもしれないけど、サンリオ系はそうなんだよね)

そんなこともあって 

これは、めちゃめちゃ表情豊かな動物キャラクターたちが新鮮に見えて、一目惚れして買った本です。

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ブラックサッド(極北の国) [ フアン・ディアス・カナレス ]
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ただストーリーの内容は、けっこう重いです。

スペインのマンガでした。

しかも水彩で手描きのフルカラー。すごい!!

これ描いた人からしたらめっちゃ手間かかっていると思います。

 

そして、個人的に勇気をもらったのが

「創作秘話」のページ。

 

ササッと線描いて、色を試し塗りした下絵がいろいろ公開されてるんだけど

 

下絵が……下絵の線が歪んでいる!!

 

だって……だってプロってもっと、一発でサッと引いた線ですら完璧な天才なのかと思ってたからさ。

 

ていうかこの、下絵くらいのもんならあたしにも描けるよ――――!!?

 

つまり、この初期状態から定規を使って線を引き直し、細かいところなどを描き込んで、完璧な絵へと整えて行く、ってことですよね!?

 

フリーハンドで完璧なもんを描けなくてもいいってことだよね!?

 

絵の精度を上げるために整えてゆく、その時間さえきちんとかけるならば、このくらいの絵が描ける可能性は誰にでもあるってことですよ!!

 

あと、色使いなどについて「こんなふうに考えてこうすることにした」とか、迷いに迷い考え抜かれたことが書かれていて、

そこには私が想像していたような「凡人にはうかがい知れない天才的ひらめき」なんてものはなくて

作者がひたすら試行錯誤を重ねて仕上げている様子が伝わってきて……

もう涙ぐましいくらい。

 

私がここから感じたメッセージは、

 

特殊な才能なんて要らない

なぜなら

作品への良薬は、最終的には「手間暇と時間」だから。

 

でした。