ギフト。怪談作家無料モニターさん
わたし、しばらく前
ツイッターでこんな企画をやっておりまして
【怪談作家モニターさん募集】
— ありしゅ菓🍎 (@aryoshka9) 2016年11月19日
ホラー小説の挿絵無料プレゼント。 一次創作限定。
※ご依頼内容・キャラクタープロフィール・依頼主様によるスケッチ等はWebマーケットに出品する際のサンプルとして公開されます。それでも大丈夫な方。#創作小説 #リクエスト募集中 pic.twitter.com/kf3AbVguL8
誰も申し込んでくれないので、自分から声をかけさせていただきました。
ちなみに去年はDeviantARTで同じ企画をやってて
そのときはあっという間に「じゃあうちの子描いて~」という人が集まってきて
一晩で締め切った上に、当選人数も増やしたというのに。
日本は、自分から行動しないと何も始まらない国ということなのか
それともモンスター愛好家が少ないのかな?
まあまあ。それで、
モニターを引き受けてくださった、ズイ様です。
ツイッターID⇒ @zui_0
小説サイトはこちら ⇓
描くキャラは、私の趣味で勝手に選ばせていただきました。
個人的には「桃色のワニ」というエピソードが好きなんだけど
キャラデザインがダントツに素敵だった「文官」さんをチョイスさせていただいて、
ズイ様によるデザイン画とキャラクター紹介文です。
※掲載許可をいただいています
【分類】妖
狩猟部族の妖だが、結合した身体が原因で役目が果たせず、新しい仕事を求めて町へやってきた。頭が二つなら考える能力も二倍だろうという理由で、後に王となる男に雇われる。
すごくインパクトのあるキャラなんだけど、
ただ、小説の方では残念ながら登場は一瞬で
不思議な世界の、彩りを添える存在となっております。
この作家さん、もともと絵がお上手なのですが、
ご注文いただく場合、ここまで完成されていなくても
スケッチか落書き程度のものでも、大丈夫ですよ。
ところで、頼んでくださる方はもちろんそんなことないんだけど、
イラストの描き方をまったく知らない人から
「(マンガとかの)真似して描いただけでしょ」
というように誤解されたり、否定的にみられるのは悲しいです。
たとえデザインが決まっているものであっても
「他の作家さんの創作キャラを描く」ということは、
模写や丸写しとはまったく別な作業であることを、
より多くの人に知って欲しくて
あえてオリジナルの絵の方も掲載させていただきたかったのです。
宗教画は世界最古のファンアートです。
神話や聖書などの、同じキャラ、同じシーンを
多くの画家が自分なりの表現で描き、数々の名作が誕生しました。
つまり歴史ある美術館に所蔵されている絵の多くは、二次創作ということです。