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映画「ドント・ブリーズ」 感想・ストーリー(ネタバレ無し)

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ずっと前から観たかったんだけど

咽喉の調子が悪くて躊躇してて。

ちなみに私

乾燥やホコリや温度差がきっかけで咳が出てしまうアレルギーで

病原菌をまき散らしているわけではないんですよ (T_T)

 

ただ、せっかくの静まりかえった緊迫シーンの最中に

激しく咳きこんだりしたら

ほんと、他のお客さんに申し訳ないのでね。

 

でもこのとき 奇跡的に一個も咳が出なかった。

題が「息するな」だけあって

映画が怖すぎて止まったのか?はわからないけど

とにかくよかった (´▽`) ホッ

 

 

主人公は、

3人の空き巣泥棒

主犯格のマネー(なんだこの名前w)

マネーの彼女ロッキー、

ロッキーの友人アレック

 

ゴーストタウンに住む陸軍の退役軍人の老人が

大金を隠し持っているという情報をゲットして、

さっそく盗みに行くことに・・・。

 

どうして大金があるのかというと

大富豪のお嬢さんが、その老人の娘を車で轢き殺してしまい

大金を払って示談にした

そのときのお金を自宅に置いている。

普段の生活は、たぶん退役軍人の年金か何かで賄えているので

手つかずのまま隠してあったのか?

なんで銀行に入れてないのかは謎ですが。

 

ところで映画館の説明にも「老人」って書いてあったので

なんかもう昆虫みたいな?半ば妖怪化したような

骨と皮ばかりの姿を想像してたんだけど、ぜんぜん違う。

どちらかというと、ハイジのおじいさん的な

日焼けした肌となかなかの筋肉に、白いランニングシャツの似合う

ちょっと洗って磨けばグルコサミンのCMにも出れそうなおじいさんです。

 

このおじいさん目が見えないんだけど

勝手知ったる自宅の中を手探りで活動的に動き回り

孫ほども年下の男女を相手に大暴れ!

しかも単に守銭奴で盗まれそうになったからキレてるわけではなく

途中からとんでもないサイコぶりを発揮して

悪い子たちを恐怖のどん底に突き落とします。

 

 

対する3人の泥棒たちもちょっと不思議。

 

主犯格のマネーだけがほんとにギャング風。

でも実は、まだ誰も殺したことない意外にピュアなやつだった。

一番戦闘力ありそうだったのに、のっけから残念な結果に・・・。

 

ロッキーは女の子で、

幼い妹をこよなく愛するちょっと憎めない窃盗犯。

貧乏でイカれた母とその愛人からの離脱を目指しています。

 

ひょろっとした青白い青年アレックスは、

なぜ泥棒しているのか最後まで謎のまま。

でもこいつの屈折ぶりは半端なく、

警備会社をやっている父の客の中からターゲットを選び、

父親が保管している顧客の家の鍵や、

警報を切るリモコンなどをこっそり持ち出して、

それを使って手際よく侵入するのに一役かっています。

 

父との間に何かあったのかな?と思われるが

冒頭で他の二人から「金をゲットしたら自分たちと一緒にカリフォルニアに行こう」と誘われて

「父がいるから街を離れることはできない」と断ったり

父のパソコンの壁紙が息子とのツーショットだったりと、

べつに仲は悪くない感じ。

 

もうひとつ考えられるのは、

ロッキーが本彼マネーの他にアレックスのこともある程度操っている可能性。

レックスは計画にあまり乗り気じゃないんだけど、最後はロッキーの説得で参加してるし。

 

ロッキーは決してセクシーなタイプではないんだけど、

でもああいう、ちょっと翳りのある清楚な子が

意外と魔性の女だったりするのかも!

 

なので、この映画は、ファンタジー風に言うと

 

お姫様 + 二人の騎士 VS モンスターじいさん + 猛犬

 

というような構図で展開されます。

 

そう書くとあまり怖くなくなっちゃうんだけど、

ちゃんとドキドキさせてくれるので大丈夫 (((o(*゚▽゚*)o)))