Happy Fancy Arts

高品質のイラストを¥1000から。一週間でお届け【受付再開】

「怖い浮世絵」

こんな本買った♪

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

怖い浮世絵 [ 日野原健司 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2017/5/10時点)


 

 

 

愉快なモンスターたちや

今でいうホラー絵・グロ絵・リョナ絵満載 (;・∀・)

 

1幽霊 2化け物 3血みどろ絵 の三部構成になっています。

 

絵師は葛飾北斎、月岡芳年、歌川ファミリーのいずれか。

250ページくらいあって、フルカラー。

だいたい右のページに簡単な解説、左のページに絵がのっています。

時代は1800年代のものですが、色鮮やかでキレイ✨

太田記念美術館をはじめ、全国の美術館や個人蔵の絵もあります。

 

本が文庫本サイズのため、画集にしてはちょっと絵が小さくなりますが、

見開きで一部拡大して載っているページもあるし、わりと満足でした♡

 

昔の画材の詳しいことは知りませんが、

描き方は、たぶん墨と細筆で黒い輪郭線を描いた後

一回しっかり乾かして、その線の中をはみ出さないようにカラー絵具で均一に塗る

というスタイルのものが多く

ようはデジ絵でいう「アニメ塗り」されていることになります。

 

影は、つけてあるときとつけてないときがあります。

同じ絵の中でも、 若い男女は影がまったく描かれてなくて、老人の方だけシワや凹凸にそって影がつけてあったりします。

 

均一にぺたっと塗られている他、グラデーションが使われている絵もあります。

マンガでおなじみの斜線や集中線みたいなのもすでにバンバン使われている。

赤と青の使い方や色の取り合わせがオシャレで「へえー」

血はだいたい濃淡二色の赤で表現されていて、それは現在のイラスト参考書に書いてあるのと同じです。

 

髪は毛束として描かないで、細い筆で一本一本描いてあります

(これは、今でもこういう描き方する人いることはいる)

 

顔の描き方は、さすがに真似しようとは思わないけど

細い釣り目で顔の長い色白のイケメンといえば今でもマンガの定番としてあるので

「あーそうか」となんとなくわかる。

 

あと筋肉の表現もあまりセクシーには思えないんだけど、

手や衣などの輪郭線の描き方は

とても見ごたえがあってよかったです。

 

おもしろかった♪

 

 

追記

※描き方についてですが

さっき「版画なんだよ」と教えてもらいました。

「春画の本もあったはずだが買わなかったのか」とも言われたけど

ぜんぜん気付かなかった(・∀・)