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「アーティストのためのハンドブック」より③やっぱり質より量なの?

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つづきです。

 

前回の記事

aryoshka.hatenablog.com

 

 

aryoshka.hatenablog.com

 

 この連載記事、人気ないね☆

たぶんだけど、本のネーミングも一般的ウケしないかもしれない。

創作活動している人はものすごくたくさんいるんだけど、

自分で「アーティスト」と思っている人

実はあまりいないんじゃないかな?

海外ではもっと軽く広い意味で使っていて

ハンドメイドもハンドクラフトアーティスト。

二次創作も二次BLもぜんぶファンアート。

日本では「オタ活動」とか言う。

二次創作からプロになっていく人もめずらしくないので

まったく別物ともいえないんですけどね。

 

ちなみに英語圏の人のプロフィールは

「私はやおいファンガールです」という書き方をしてあったりしました。

私、あの子たちの、自分から変に卑下したり壁を作ったりしない

陽気に軽やかに堂々と活動してる姿がとても好きだったし

最初にそんな先輩たちを見れてよかったと思う。

そういうところはほんとリスペクトです✨

 

それで本の話ですが

この3章でめっちゃ気になったエピソードは・・・

 

ある実験で、陶芸クラスの生徒を二つのグループに分けた。

みんなそれぞれ陶芸作品を提出してもらったそうです。

 

一つ目のグループには、作品は質で評価されると伝える。

そして一人一点しか提出することができません。

その一点がすばらしいものであれば高得点を与えられます。

 

二つ目のグループには、作品は量で評価されると伝える。

作品をまとめて測りにのせ、グラム数が多い人が勝ち。

つまり、なんでもいいからできるだけ速く多くの作品を作れば

それだけで高得点をとれちゃいます。

 

でも不思議なことに、質が最高とされる作品はどれも

量産を求められたBグループが作ったものの中から出てきた。

質は二の次にしたはずだったのに、一体なぜ!?

 

理由は

どんどん作ると、失敗作もたくさん出来上がるが

その結果「試行錯誤を繰り返して学ぶことになり

最高の一品が出来上がるから」なのだと書かれています。

 

初めから「完璧な一品」を作り上げようと気負うことは

かえって足かせになってしまうんだよ、というお話でした。

 

うん、それはわかる・・・

わかるんだけど

イラストに置き換えようとしたとき

何か引っかかるな?

 

イラストのSNSは中高生もたくさんいるので、

落書きやスピードペイントを量産する人は山のように見てきた・・・

その落書きの山の中からたまに

質にこだわる人の絵をしのぐハイクオリティな絵が出現するというのか?

 

いや違う、陶器も、焼き上げてこそ完成とみなされるのだろうから

落書きは計上しないのか?

 

それにイラストって、陶芸みたいに

「窯から取り出したら割れてた!」とか

ヒビ入ってる!色塗ったとこが剥がれてる!

うわーん失敗だぁー(ノД`)・゜・。O

みたいに、はっきりと「これが失敗」ってないですよね。

 

なにをもって「失敗や試行錯誤から学んだ」といえるのか??

 

 

疑問に思ってたら、こんな記事見つけました⇓

 

pipopa.info

 

これを読んだら腑に落ちました。

 

量も大事だし試行錯誤や失敗もOK

それも大切なステップ✨

ただ、最終的に売り物にするという意識があることが前提

ということですよね。

 

つまり本に書いてあることも、この記事に書いてあることも

どちらも本当だと思います。矛盾はしないんです。

 

他にもいろいろな記事があり、とても興味深いサイトだったので

興味があったら見てみてください~

 

それでは、また('ω')ノ

 

 

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