Happy Fancy Arts

創作ファンタジーイラストとアクアリウム

「やりたいこと」と「やりやすいこと」は違っていますか?

絵を描いてる人って、

仕事や頼まれたものでない限り

「自分の描きたいものを好きなように描いてるんだろうな」

と思われるかもしれない。

私も他の人を見てそう思ってました。

 

でも、実はそうじゃないかもしれない、

と最近思います。

 

 自分が「描きたいもの」と「描きやすいもの」って

必ずしもイコールではない。

 

みんな、実はけっこう

今の自分の技術力や時間や根気と相談しながら

「このくらいなら自分にもできるんじゃないか」

というポイントを探りつつやってるわけで

だから「絵が描ける人」というのはつまり

その妥協案みたいなものを、上手に見つけ出すことができた人。

そうやって自分のスタイルを確立した人。

逆にそういう器用さがあれば誰でもできること。

 

ただ 私がもし本当に「描きやすい」だけを追求していたら

今みたいな絵にはなってません。

 

落書きだったら女の子の方が描きやすかったし。

それをわりと早いうちに封印したので

今じゃ女の子を描いても

気をつけないと微妙に体がゴツくなったり手が大きくなったりしちゃうので

もはやボーっとしてても描ける対象ではなくなりました。

しっかり気を使わないと描けないです。たまには新鮮でいいけど。

 

「やりやすい」は、ある程度自分で作れる。

単純に、数こなせばスムーズになるはずだから。

 

それで「やりたいこと」と「やりやすいこと」が

一致するようになったらハッピーだよね✨

 

生き方も同じで、

「やりたいこと」と

「やりやすいこと」は

違っているのかもしれないな

なんて思います。
 
気力がないと、往々にして

「ほんとにやりたいこと」じゃなくて

「やりやすいこと」だけをしてしまう。

 

それはちょうど、

親しい人とぶつかり合うのを恐れて本音を言わないことに似ていて、

自分の本音を自分自身の目からも隠しているような感じ。

 

でも人生を「やりやすいこと」だけで埋め尽くすのは

きっとつまらない。

 

私も、「描きやすい」とか「できる・できない」を越えたところにある

自分のほんとの「描きたい・やりたい」をいつも見据えていたいなって思います。

 

 

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 Photo by ありしゅ