Fish & Paintings Diary

アクアリウムとアクリル画

【アクリル画】コラージュ下地に描いてみました②

こないだ作った下地に 絵を描きます。 

 

前回の記事はこちら⇓

aryoshka.hatenablog.com

 

 

こちらコラージュ完了した状態⇓

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鳥とお花と描いた。

 

 

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花と鳥は、コピックを使って描いていて

鳥の背中だけ、軽くアクリル絵の具をのせています。

 

前回作ったジェッソとモデリングペーストの下地

コピック使ってみたらどうなんだろ~と思ってやってみたら

薄い色はあまりのらないけど、濃いめの色なら普通に描けました。

 

(ボールペンなどで描くこともできるそうです)

 

コラージュした部分にはコピックで描けません。

接着に使ったマットメディウムに弾かれます。

ただアクリル絵の具なら、マットメディウムの上からも描けます。

 

コピックからデジ絵に移行したとき

使いかけのコピックがけっこうな本数余ってて

もったいなくなっちゃったんだよね(^^;)

使い慣れてるし・・・

 

でもアクリル絵の具用の下地にコピックって邪道なのかな?

退色がちょっと心配なので、後でニス塗ろうかなと思っています。

 

 

ところで

前回紹介した『絵画の教科書 アクリル画編』の本に出ていた、

古山浩一先生の素敵な言葉を紹介します♪

 

下地のページの解説から。

 

初心者ほど白いキャンバスにそのまま絵を描こうとする

プロの画家はほぼ100%下地をつくる

 

「自分の力で絵を描きたがる初心者」に対し

「自分以外の力を付け加える努力を続けるプロ」

と言い換えることができる。

 

これデジ絵を描いていても思うことなので

すごくよくわかりました!

 

デジタルにも下地やコラージュに相当するものがあるし

効率アップやイラストを良くするためのいろんな機能があるんですよね

(私CLIP STUDIO使っています)

ただほんとたくさんの機能があるので

まだまだ全部使いこなせているとは言えません。

 

でも「自分以外の力を付け加える努力を続けるのがプロ」

この言葉を念頭に

面倒がらずお勉強しよう・・・と思いました。

 

 

 


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