創作活動「自信と期待値」
自分が何か作品を作った時に
「うわーほらすごい~!ねえみんな見て見て――――(≧▽≦)」
というようなテンションになかなかなれない
そういうコト言えちゃうような、
自画自賛できる人がうらやましい・・・(´ー`)
という友達がいたので 考えてみました。
「自信がないから、そういうテンションになれない」と言いますが
私から見れば違います。
そいつは逆にめちゃくちゃ自信がある あり過ぎるんです。
「自分はもっとできるはずだ」
「もっとすごいもんが作れるはずだ」
「なのになんでこの程度なの?」
「何かの理由で力が出し切れなかった」
というような前提があるからこそ
自分にマイナス評価をつけてしまうのではないか。
自分の作品を「わーすごい~(∩´∀`)∩」と言えちゃうのは
一見 傲慢に見えるかもしれないけど、
実は自信なんて持っていない
自分への期待値がそこまで高くない とも言えるのです。
極端な話、自己イメージが小学生くらいで止まってるんです。
小学生が、そこそこまとまったオリジナル小説だとか
そこそこまともなイラストを書いたらすごいですね。
「うわ~あたしすごい」
言い換えれば
「あたしにしては上出来だね」という意味なのです。
「自分に過剰な期待をしない」
このスキルがあると 創作活動が楽しくなります。
そもそも冷静に考えればわかる通り
自分に厳しく 常にマイナス評価をつけたところで
成功の確率はたいしてアップはしません。
あと 自分に厳しいやつは必ず 他人にも厳しいです。
自分に厳しく他人にやさしく、なんてたいがい無理。
むしろ「自分に厳しい・他人にはもっと厳しい」に陥ってしまう人が大半だよね。
それでは また・・・(*´ω`*)