Fish & Paintings Diary

アクアリウムとアクリル画

霊が留まる49日って・・・?

仏教からきた説らしいのですが、

「死者の魂は死後49日間この世に留まる」という話があります。

 

 

根拠もよくわからないし、

あまり信じていなかったのですが・・・

 

6月~7月は、

 

体調を崩したりしたせいか、

急にものすごい偏食になってしまい

それまで普通に食べていたものが食べられなくなったり

金縛りにもあうし

これまでやっていたことにまったく興味がなくなってしまったり

(イラストは何とか続けているのですが。)

自分が自分じゃないような、不思議な感覚がありました。

 

それがある日ふと、元に戻ったような

頭の霧が晴れてふっと軽くなったような気がして。

なんか我に返ったというか?

するとなぜか部屋が水槽だらけになってて

「あれ?? 私、なにやってたんだろ??」となって。

( ゚д゚)ポカーン

 

で、気づいたら

そのふと我に返った感じがしたというのが、

6月10日に愛猫が他界してから

ちょうど49日が過ぎた頃だったんですね。

 

なので、49日というのはもしかして

まるきり根拠のない数字ではないのかもしれないな・・・と思いました。

人が心の整理にかかるだいたいの日数というのか

そういうものを、昔の人が経験値から

ある程度、統計的に割り出したものなのかもしれない。

 

 

ちなみに、関係あるのかないのか

不思議なことが起きたのもこの49日間の間だったので

書き留めておきます。

 

 

私の母が、居間からふと暗くなった窓の外を見ると

ベランダかその向こう側か、外に私が立っていてじっと部屋の中を見ている

(通行人など部外者は簡単に入れない場所)

「あれ??」と思ったが、確かにそれは私の顔だった

そしてその顔が徐々に別人へと変化していって、やがて消えてしまった。

「出先で何か起きたのではないか」と思ったものの

その後私の部屋をのぞくと、いつのまにか電気がついていて

中で私が動き回っているのが見えたので

「なんだ居るじゃない」と思い、そのまま忘れてしまった。

しかしその2日後くらいに、私が病院の救急外来へ行く騒ぎになったことがあったので思い出した

というのです。

もちろん私は、窓から家の中をのぞいたりしていません(;'∀')

「自分の顔が窓に映っていたのではないか」とも言ったのですが、「自分の顔が反射するはずのない位置に立っていた」というのです。謎。

 

待ち合わせの時間ギリギリで電車を降り

目印のカフェに行くと、店の前にもう友達二人が立っていたので

「あーごめんごめん」と駆け寄りました。

しかしなぜか二人が腑に落ちない様子をしている。

わけをきくと、二人は時間より早く着いてしまい

暑いので中でドリンクを飲んでいた。

すると通りに面したガラスの前を、私が歩いて行くのが見えたので

トレイを片付けて外に出ると、なぜか私の姿はない。

「中を見てくれればいいのに、どうして見向きもせずに通り過ぎたんだろう」

「ちょっとドラッグストアかATMに行って、また戻ってくるつもりなんじゃないの」

などと話していたが、なかなか来ない。

そのうちに、先ほど私がガラスの前を通って向かっていったのとまったく逆の、駅の方向から

私がたった今到着したかのようにやって来たので、変な感じがした

というのです。

私は本当にそのちょっと前に電車を降りてまっすぐそこに来たので、

数分前に店の前を通り過ぎたということはありえない。

なので「似てるけど他人だったんでしょ」と言ったのですが

二人は、私がその日身に着けていた髪飾りやバッグ(どちらもかなり個性的なもの)を指して

「服はよくわからなかったが、そのバッグと、髪型や髪につけているものは完全に同じだった」

「もちろん顔も身長も同じ」というのです。

 

 

他の人から、そこにいないはずの私の姿が見えたと聞かされるのは

不気味だし、なんだかとても奇妙な感じがしますね。

 

今はそのようなことはなく、平和に暮らしております。

 

それでは皆様も

体調にはお気をつけて( ^ω^)・・・

 

 

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