Fish & Paintings Diary

アクアリウムとアクリル画

【ゴシックロリータ】ファンタジー小説表紙

以前自分が書いたほんのり百合小説があり

表紙も用意してあったので、ピクシブに貼ってみたけど

かなり小さく表示されます。

なのでここにも貼っておきます。

 

 

 

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www.pixiv.net

 

拙い文章で恐縮なのですが

これは 美しさについての物語です。

 

モテテク とか 愛されファッション とか 小悪魔 とか

女の子の文化として「愛され」が流行っていた時期があったんですよね

 

でもオタ気質の私にとっての理想の美は、

そういう現実の男にモテてどうこうっていうんじゃなくて

何かもっと異世界的なものというか

現実離れしたファンタジーな意味での「絶対的な美」だったのですが、

 

とにかく美しさは学生時代の私の大きなテーマでした。

 

上の絵に描いたような服くらいなら、自分で作ってたし

美容もメイクもいっぱい勉強したし

基礎化粧品は変にこだわって自作したり

服飾や化粧品雑貨の店員もした

(今は製造にいるんだけど、)

 

ファンタジーなので魔法という話になっていますが

外見は、お金や手間をかけることでいくらでも変われますよね

今はいろんな技術もありますし。

 

「可愛いから得をする」ということだけでなく、

美しさを持つが故のダークサイドも書くつもりだった。

 

もし「見た目さえ良ければ人間関係のすべてが解決する」と思ってる後輩がいたら

そうじゃないってちゃんと伝えたかった。

 

そしてこれが長期間保留になった原因の一つであります。

 

この短編はずっと前にふと思い立って

そのときすぐに9割がた書き上げてあったんだけど、

残りの一割がどうしても書けなくて。

 

今の河童君の動画と同じ状況 ( ;∀;)

 

どうしてこうなってしまうのでしょうか!

 

形の見えないものを作り上げていく作業が楽しいので、

全体像が見えてきてアウトラインが決まってしまうと

それまでのワクワク感や集中力が一気に切れてしまったり

 

「話の展開上どうしても必要なんだけど」っていうシーンが

実は自分にとって一番書きたくないものだったり。

 

でも未完になっていたので、気にはなっていて。

 

そしてついこの間、もう一度ファイルを開いてみたら

なぜか今度は、保留になっていた部分を一気に書き上げることができました。

 

いま完成したということは、何か意味があるのかもしれない

 

もしかして、メッセージを受け取るべき人がいるのなーなんて。

 

だから投稿します。

 

必要な人にはちゃんと届くって信じてる。

 

ちょっと長いので、時間を置いて小分けに投稿していこうと思います

 

(連続で投稿したことなかったので今知ったんだけど、

ピクシブは連投防止機能がついてて「ロボットじゃないことを証明しろ」という

ひっかけ問題のクイズみたいなのが出てきます(;'∀')

 

なので、後でまた追加しますが

1~6話までになります。

「人形の首①」/「ありしゅ菓」の小説 [pixiv]

 

 

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