Happy Fancy Arts

創作ファンタジーイラストとアクアリウム

おもしろいコメントがついた話

いくらなんでも今さら本人様は見てないだろう、ということで書いちゃいますが

このブログを始めた当初、愉快なコメントを頂いたことがあったんです。

 

 

コメントが付いた記事はこれ

 

aryoshka.hatenablog.com

 

f:id:aryoshka:20190315161535j:plain

 

なかなかおもしろい文章なんですけど、なんと私、見た瞬間削除してしまったんです

(ネタがない時ネタにしようと思ってスクショはとってた↑)

 

反射的に消してしまった理由は3つありまして。

 

匿名掲示板=道端で出会った者同士が立ち話してる

ブログコメント=人の家の庭に入ってきて意見言う

ツイッターはその中間 のようなイメージ。

なのでこの人の書き方、ブログだと何か違和感あります。他の場でなら別にいいんだと思う。

 

反論だったら、まずはブログを書いた者が何を言おうとしてるのか理解して

そこから話を進めてほしいのですが、そこは伝わってるのか、いないのか?

結局何が言いたいのかもちょっとよくわかりません。

 

私のブログの書き方も悪いですね(当時のまま直していません)

大前提を書いていなかったから。

 

これは基本的に、波動や魂などの、

目に見えない世界というものの存在を肯定するか・否定するか

という話になります。

 

そしてたぶん、この方は完全な否定派なのだろうと思います。

 

その基本的な部分で違っている以上、話は通じないと思ってあきらめるしかないところがある。

もう「宗教の違い」みたいなものなので。

 

うちの祖母と曽祖父(もう他界してるけど)も科学万能の物質主義です。その理由は

「戦後教育とはこういうもので」

天皇が神だということがまず否定されてああなってこうなって」

「高度経済成長があって団塊の世代とはこうでああで」

などなど何度も聞かされたから、一応理解はしてる。

 

何を信じる・信じないは自由だし、私は否定派の人を否定するつもりはないです。

目に見えるものだけを信じて生きててもいいし

(でも目に見えるかどうかで言ったらウイルスや電波も存在しないことになっちゃうけど、)

未知への探求心や崇高な精神への憧れなんて、持っていなくてもべつにいい。

「肉体という物質が消えたら終わり」と思ってもべつにいい。

この方はこれからその世界観の中で、自分なりに老いや死と向き合ってゆくのでしょう。

 

問題はこの人が「自分は否定派であなたは肯定派」という前提を理解しないままコメしてんじゃない?ということなのですが

もちろん私の書き方も悪いのだろうし、

私が「見えない世界が好き」と知らずに、あの記事だけ単体で見たらそりゃ「何言ってんの?」となるよねーと思った。

 


もうひとつは、

リンクがついていないので何者かわかりませんし事実は確かめようもないのですが、

軽妙な短い文章の中でも自分が「男性」であり「年上」であることをはっきり伝えてきている点です。

本当に対等に思ってくれているのなら、年齢や性別はここではどうでもいいことです。

でもわざわざそこに言及するということは、この人は、

「男性」「年上」というその2点が社会的な優越性を示唆することを自覚しているのではないか

と感じました(あくまでも主観です)

 

同じ理由で、自分の名前に「〇〇爺」「〇〇おやじ」とかつけているアカウントは、ちょっと疑いを持って見たりします。

ネットで年下の者から尊敬されようなんて思わずに「フラットな立場で発言する」という基本の意識がちゃんとあるのか?という疑いです。

プロフィールに「オセロとインベーダーゲームが趣味の80歳男」と書いてあっても何も思わないけど、

わざわざアカウント名でまで年を匂わせる必要あるか?と思う。

まあ「目玉のおやじ」ていうのもありますし。単にキャラ設定の一つということもあるでしょうけど。

どっちみち、尊敬は純粋に内容で勝ち取るしかないんだからさ。がんばれお父さん。

 


3つ目は、完全に私の側の勝手な事情です。

 

当時、私より少し先にブログを始めた、ある絵描きさんのブログを拝見していました。

その方の絵は、特に描きなれた感じでもなく

ツイッターの更新もたまにで、積極的に営業や交流をしている様子はなく、相互数も少ない

描くスピードも速くはなく、むしろ遅筆

すべてオリジナルで一次創作(全部着衣)でした。

 

私と大きく違っていたのは

その方はグループ展に参加するなどオフ活動をしておられたこと、

男の子ではなく女の子を描いていたことの2点だけです。

 

しかし不思議なことに、たまにその方がブログに絵や進捗などを載せるとすぐに

熱烈な信者が書いたような賛美の長文コメントが複数つくのです。

 

今となっては、あの状況はフツーにオリジナル絵描きをしている分にはほぼありえない特殊事例とわかっているのですが、

当時の私はアホだったらしく、あれが普通なんだと思ってしまいました。

 

なので、ブログを始めたら私にもそんなコメントが来るのかとワクワクしていたのに

ようやく来たのはこの、なんだかよくわからんコメント・・・・という状況に

必要以上にガッカリしてしまったのです。

 

また私の漠然とした認識では

「肯定的なコメント10個に対してアンチコメントや反対意見が1個来る程度でしょ?」というのもあって

応援などの肯定的なコメント以前にこのコメントだけが来たのもビックリでした。

 

私や前述の絵描きさんより長年描いていて、

技術的にも上で、ひとつの作品にかける工程や作業量もずっと多く

さらにブログ歴も長く展示会にも出品している方で

進捗や完成を上げてもコメントゼロになっているオリジナル絵描きさんも、その後たくさん見ました。

 

私なんかが「ガッカリ」なんていったら、そのような先輩方に笑われると思うのでもう言いませんが

その時は、たまたまそのようなタイミングだったのでガッカリしちゃったということです。

 

今は少しはものがわかってきたので

あの絵描きさんのブログのコメント欄があんなに賑わっていたのは、

何か、私の知らない理由があったのだろうと思います

(たとえばイベントに顔を出した絵描きさんがモデル級の美女で

それを知って狙っているおじさんが複数いて、競うように絶賛コメントをつけていたとか

あるいは親切な家族か友達が書いてあげていたとか)

 

ついでに言っちゃうと、チームを組んで組織的にアクセスを上げたりコメントをつけたりする有料サービスやグループみたいなのも存在します。

そういうの利用するのも、人それぞれだからべつにいいと思う。

お金の力でバックアップ体制を整えたところで、手を動かして描き続けなきゃいけないのは本人だしね。

 

 

 

 

「たいていの物事には、ちゃんと納得できるだけの理由や必然性がある」「表向きに見えるものがすべてじゃない」

それが、私がこの数年で学んだことです。

 

それを知ることができたのは、

あのコメントにあるように「どうせわかるはずがない」と投げなかったから。

わからないなりにもわかろうと努力したからだよ?

 


というわけで、ちょっと昔を振り返ってみました。

UMEさんネタ提供ありがとうございました!

 

 

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