「仲の悪い3匹の力関係」新しいピンポンパールたちの家
毎年なんだかんだで行けずにいる江戸川金魚祭り
今年は9月に予定されていたけど
コロナを懸念して中止になったようですね。
でもやっぱり金魚が欲しい。
ということで、佐々木養魚場に行ってきました。
ブログをチェックして、国産ピンポンパールが入荷したと書かれていたタイミングで買いに行きました。
ピンポンパールは人気で、1日で売り切れても不思議はない
だからもう入荷情報が書いてあったその週末に
開店と同時に到着するくらいのつもりで乗り込んでしまったのですが
やっぱり、混んでましたね
営業時間は12~18時
密集はよくない
すいているのは16時頃だそうですよ
2度目に行った時は15時過ぎ頃に着くようにしたら、だいぶ人は減っていたし、ゆっくりお話ししながら選ばせていただくことができました。
そして最初に買ったのがこの2匹の子たち。
無事にお迎え2週間が経過し
更紗柄の子はジャム 黒い斑入りの子はナッツと名付けました。
当分白いホーローのバケツで飼っておくつもりだったが
黒い尾に惹かれて買ったはずのナッツがあっという間に色あせてきてしまったため早々に水槽を準備。
色褪せ防止のために黒を基調としたレイアウトを考えているのですが
今理想の黒い砂利が近所になくて手に入っていません。
暫定的に、ダイソーで買ったランチョンマットを水槽の大きさに切って敷いています。
念のためにしばらく水に漬けておいたりしたけど、プリントが剥がれたりはしません。
今のところ金魚にも影響ないのですが、
マットに下に糞が入り込んでしまったり縁が浮いてきたりして、あまり綺麗でもないんですよね
次の水槽掃除のタイミングで砂利にしたいです。
45cm水槽のセットでついてきたGEXの投げ込み式コーナーろ過器を入れるつもりだったんだけど、意外と水流が発生するので流されてしまいます。
まだエアレーションくらいが限界ですね。
実は金魚はもう一匹いて
これが、後から追加でお迎えしたミルクちゃん
今はミルクティー色ですが
お店の人によると「白になりそう」とのことで、ミルクと呼んでいます
前の2匹がバケツにいたとき
大きめのジャムが小柄なナッツをつついていじめていたのと
やっぱりもう1匹くらいほしいなと思って
翌週もう一度佐々木養魚場に行ったら、まだ残っている子がいたので連れてきました。
このミルクちゃん、一見儚げですが最強です。
他の二匹は餌をあげ始めるまで水面に上がってこなかったのに
最初から人を恐れず餌のおねだりしていたし、動きも一番活発です。
実は最初、ミルクをお迎えしてすぐに水槽に入れました
翌日、落ち着いたみたいなので
ナッツをバケツから水槽に移動しました
そしたら、ミルクがナッツをつついて追い出そうとするんですね
わずか一晩で縄張り意識がめばえたのか!?
でも大丈夫 もう一匹ジャムがいる
3匹中一番大きくて、ナッツをいじめていたジャム
今度はミルク VS ジャムだ!
どうなるか!?
うまくバランス取れるかな!?
結果は・・・
ジャム、あえなくミルクに敗退。
ミルクはとにかく気が強くて
自分より大きいジャムのことも追いかけ回していましたね。
やっぱり一晩でも先に居た方が強いのでしょうか?
というわけで、現在はミルク1匹でバケツ暮らし
ジャムとナッツは水槽暮らしです
不思議なことに、ナッツの方が一瞬早く水槽入りしたせいなのか
それともミルクにいじめられて気が弱くなったのか?
ジャムはナッツをいじめなくなり、
それどころか新しい環境に怯えて
「先輩、先輩~」
「ここどこなんすか、先輩?」
「あのおっかないやつ、どこ行ったんでしょう?また出てきたりしないですよね!?待ってよ先輩~」
と頼りにして後をついて回って、鬱陶しがられているような様子がしばらく続いた後
今は、2匹で平和に暮らしています。
佐々木養魚場できいたのですが、
いじめる子は2~3週間ほど隔離すると良いそうです
1週間くらいだと、まだ覚えてて「あ、あいつらだ」と再び追い回したりするけど
1か月もすると完全に記憶がリセットされて、見知らぬ場所に来た新入生みたいに、すっかり大人しくなる可能性があるとのこと。
なのでミルクはしばらくバケツ暮らしをしてもらって、月末あたりに水槽に合流させてみます。
ふう・・・
蝶尾たちがあんまり仲良しさんなのでつい油断しちゃったけど、
金魚の複数飼いはこういうこともあるんですよね。
とりあえず、今のところ3匹とも健康なのは嬉しいです🌞