「11歳からの正しく怖がるインターネット」
この本、わかりやすくてよかったです。
11歳からの正しく怖がるインターネット 大人もネットで失敗しなくなる本 [ 小木曽健 ]
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アート活動でも ハンドメイド作品の販売でも、
自分を知ってもらうためにはネットを活用したいわけですが
「ネットでむやみに個人情報をばらまいちゃだめですよ」
ともいわれる。
でもネット通販するには本名や住所が必要になることもあるし
そもそもフェイスブック、あの個人情報ばらまき空間は一体何なのよ??
という疑問もあり。
ネットに詳しい著者が、いろんな疑問に対する
一応の答えを用意してくれています。
なんとなくモヤモヤしていたり、漠然と危機感を覚えているなら
スッキリした気分でネットした方が良いですもんね。
ネット上では、
子どもは子ども同士で、大人は大人のユーザーと繋がっている
(だから子どものユーザーの方が口論や嫌がらせなどのトラブルに巻き込まれやすい)
とこの本には書いてあり、それはそうかもしれないですが
ただイラストなどをしていると
学生や低年齢のユーザーを見かける機会も多くなります。
余計なお世話ではありますが
「あ~この子こんな危険なことしてる」
「学校と学年書いちゃってるし、この書き方なら住所も特定できる」
なんて思うこともあります。
ちなみに
「多少絵が描ける変態」は怖いですね。
しかしそれは「いかにも変態らしい絵を描いてる変態」ではないんです。
あんなものは、爆弾に「爆弾です」ってシール貼ってあるようなもので
怖くも何ともありません。
そもそも中身が本当に爆弾なのかもわからない。
本当に危険な爆弾には
「お菓子だよ♪」ってシール貼ってあるんです。
たとえば、美少年を描いている私が
現役中高生の男子からばんばんフォローされたり仲良くしていると思いますか?
ありえないでしょ。
私が本物の変態だったら、
ターゲットが男児か女児かによって多少変えますが
とりあえず変態のへの字もうかがわせないような、
フツーの可愛らしい絵や人気のアニメキャラなどを落書きして
簡単に子どもたちと繋がったり仲良くなると思いますね。
ツイッターやラインなら
つけこめそうな寂しい子を見つけ出すのもあっという間です。
女の子が相手なら鬱や心の隙間につけこみ、
男子を誘い出す場合はおそらく「欲望につけこむ」形にすると思います。
あ、なんか怖い考えが浮かんできたぞ?
観察や計画性は犯罪じゃなくて、創造的に生かさないとね!
というわけで
今週も、動画用のイラストを
ちょっとずつ進行しましょう~('∀')o