だるまさんが見守ってくれた、1年と半年。
だるまの裏側に願い事と、目を一つだけ描き
願いが叶ったらもう一つの目も描きいれる という伝統行事。
だるまさんが来たのが昨年一月なので、もう1年以上が経過してしまいました。
少し遅くなりましたが、家族と私のささやかな願い事が叶ったので
区切りとして、もう一つの目を描き込みました。
このとき生きていた猫は、今はもう天国です。
テーマは夜空と満月🌕✨
アクリル絵の具と細筆を駆使して描いたキラキラおめめでございます。
一つだけの目のまま
焦らず怒らず
黙って、ずっと見守ってくれた。
ありがとう
ありがとう。
いつも変わらずそこにいてくれた。
右の目を入れました。
たくさんの方から励まされて
見えるところでも見えないところでも、支えられて生きております。
相手は人だったり、人ではない存在だったり
たとえばだるまだったり。
そんなの気の持ちようだよ、と言われればそれまでだけど
物は物でも、願いをサポートする役目を与えられた”物”だから
いっしょうけんめいその役目を全うしようとしてくれたのを感じる。
何か作法があって、年が明けたら神社にお返しするのかな?
今はまだ、もう少しみんなのそばにいてもらいます。