【アクリル画】コラージュ下地作ってみました①
教科書は、以前も紹介したこの本から
絵画の教科書(アクリル画編) [ 古山浩一 ]
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18ページ「コラージュ下地」を見ながら製作してみます!
でも写真を見る限り、コラージュ下地はどうやら「モデリング下地」の続きのような感じに見えるんですよね・・・
なので、まずモデリング下地から作ることに。
アクリル絵の具も少し混ぜて、パレットナイフで塗りました⇓
コラージュ三部作♪
「完全に乾いたら、水で薄めたカラージェッソか絵具を薄く塗る」と書いてあるので塗りました⇓
教科書の写真では水をはじいたようになっていたのに
吸収されるというかなじんでしまって予想外!?
真ん中だけなんとかそれっぽくできました。
乾いたら紙を貼っていきましょう♪
ダイソーにあったコラージュ用の紙を使ってみます。
貼り終わりました⇓
ちぎれたり端がまるまったりしてもう最悪ー!!(;´Д`A ```
本には「4割の水で薄めたマットメディウムを貼り付けたい髪の裏に塗り、数分待ってしわを伸ばしてから・・・」
などと書いてあるのですが
数分なんて待ってたら絶対ダメです!
パレットに紙を置いて裏に刷毛でマットメディウムを塗って数分すると
もうくっついてとれなくなっちゃって、むりやり剥がすとちぎれてボロボロになります。
なので、パレットから紙の端をちょっとはみ出させた状態で置いて
メディウム塗ったら、数分待たないでそのままそーっと剥がして
つまんでぶら下げたままちょっとしわを伸ばしたら
すぐキャンバスに貼ってしまうのが良いと思います。
ただ本では英字新聞の切れ端みたいなのを貼っているので
こういう薄い紙を想定していないのかもしれない?
とにかく難しかったです。
さて、これが乾いたら今度はやすりをかけます!
水で濡らして、耐水紙やすりで風化した感じを出す、と書いてあります。
やすりをかける前⇓
紙やすり後⇓
貼り付ける段階ですでにボロボロになってるし
ほとんど違いがわからない!
この工程必要なんですか先生!?
ただ、色の濃い紙を使った部分は
やすりをかけると、多少違いが出るのがわかりました。
・・・・
はじめてのコラージュ こんな感じです (;'∀')
次回は、ここに絵を描いていきます♪